先日、八王子の礎を作った代官「大久保長安」の歴史を辿る歩く会に参加しました。
八王子城が落城後、徳川幕府により八王子が幕府直轄領となり、大久保長安が八王子に代官に指名されました。
八王子の小門町に陣屋を構え、まちづくりを行いました。
有名なのは、特に氾濫をしていた浅川の護岸工事、治水対策でした。
また、市内の神社やお寺の存在も大事にして、町の活性化の仕組み作りに力を入れました。
これにより、八王子の町は、宿場町として発展を遂げます。
今の八王子があるのも「大久保長安」の存在があってこそと、言っても過言でないと思います。
一番始めに伺ったお寺「信松院」では、大変貴重な資料を拝見することができました!!!
武田信玄の娘「松姫」が過ごしたお寺として有名です。
お寺の奥の方には、松姫像もあり、武田信玄公の姿絵も飾ってありました。
他にも貴重な資料がたくさん保管されてました。
そして、解説も大変勉強になりました!ありがとうございました。